住職の生い立ちについて。
まいどおおきに、住職です。
今日は知られざる住職の生い立ちについて赤裸々に記事に起こしてみたいと思います。
藤原 亮(自称 住職)
京都市出身
高山市在住
4月から高山に移住したスーパーフレッシュIターンボーイです。
まずは「なんで住職なの?」という所から。
一言でいうと
坊主頭だから。
です。
(一応大学で少しだけ仏教の勉強をしたので、それっぽいことを話せる。という理由もあります。)
北海道を旅していた時、とある宿に二週間ほど滞在していたのですが、そこでついたあだ名が住職でした。
高山ではあんまり定着していませんが…
「このヒゲ坊主は高山で何してんの?」
基本的に山見たり酒飲んだりしてます。
山かっこいい!
酒がうまい!
この二つだけで移住を決めました。
と言っても過言ではありません。もちろん他にもたくさん(過ぎる)理由はありますが、それはまた次回の講釈で。
酒を飲むお金はもちろん仕事をして稼ぎます。(稼ぐという表現はあまり好きではないのですが…)
メインの仕事は
弓の打ち方を教える仕事です。
…この坊主、何者なんだ…
と思われる方が大多数でしょう。私自身も数年前まで自分がこんな風になるとは思ってもいませんでしたから。
半弓道場
いろんな偶然が重なってこの場所で働くことになりました。
この場所の詳細についても次回の講釈で…
簡単に言うと弓矢の体験ができるアクティビティスポットです。高山の飲み屋街の一角にあり、メニードランクピーポーが集う場所。スーパークレイジースポットです。
他にも農業の手伝いをしたり、ゲストハウスのヘルパーをやったり、何かしらのお手伝いをしながら暮らしています。
高山に来たのは去年の五月。
去年の四月に仕事を辞め、バイクで日本一周しようと京都を旅立ちました。
大学生の時に高山には一度訪れたことがあり、北海道目指して北上する途中に再訪しました。
その時泊まったゲストハウスのオーナーに捕まりヘルパーをすることに。
六月頭までそのゲストハウスで生活をしていた中、半弓道場が閉店の危機にあることを知ります。そんな半弓道場を受け継いだのはとあるカフェのマスター。
私は彼のカフェによく通う中でその話を聞きました。
「受け継いだはいいものの、人手が足りない。」
そんな話をしている中で、私は半弓道場で働くことになってました。
なんでやねん。
今でこそ高山に移住した私ですが心は旅人です。これ重要。
まだまだ日本中見て回らないといけないところがたくさんあります。
そんな私の相棒は
バイク
北海道はCB400SFで走り回りました。
美瑛の丘陵地帯。六月から一か月北海道にいたのですが、二週間くらいは美瑛にいました。
大学生の時にこいつで西日本は沖縄以外全部行きました。
今の相棒はスーパーカブ90
カワイ子ちゃんですね。
原付じゃないのでバリバリ走ります。高速乗れないのが玉に瑕ですが…
本当は暖かくなったら高山を出るつもりだったのですが、居心地の良さ、タイミング等々ありまして旅の途中なのに部屋借りちゃいました。
これからは高山を拠点に日本各地を回ります。行きたいとこありすぎるー!
赤裸々に書きましたがまだまだ書き足りないことはたくさんあります。
このクソ坊主に興味がある方は、だいたいいつも半弓道場にいるので遊びに来てください。ありがた~いお話をさせていただきます。嘘です。