読書はスポーツ
まいどおおきに、住職です。
アスパラ君に本を借りました。
吉本ばななさんのキッチン
名前は知ってたんですけど初めて読みました。
とても悲しい話です。
一冊の本を読み終わると、動きたくなくなります。何もしたくなくなる。
身体は元気なのですが、心が疲れます。
心が疲れる、と書くとマイナスのイメージですが、決してそのようなことではありません。
心地よい疲労感と言いましょうか、京都弁で言うとほっこりする。
そんなイメージです。
読書は心のスポーツです。
新書は例えるなら短距離走です。ベリーハード
仏教書はマラソンです。じっくりと、何度も、時間をかけて読まないと理解できません。
小説は、内容によりますが球技のイメージ。
村上春樹は水球。やったことないですがクソほどしんどいらしいです。
身体も大事ですが、心を鍛えるために、しっかりと読書習慣をつけたいものです。
高山の恐るべき冬が来る前に…